スタディコーチ伊澤氏が語る!今塾が取るべきSNS戦略とは?【100回記念特別セミナー】セミナーレポート

皆さん、こんにちは!塾エイド事務局です。
2025年9月、塾エイドの100回記念特別セミナーが開催され、スタディコーチ代表の伊澤航太郎氏が登壇しました。
伊澤氏はYouTubeチャンネル「令和の虎」への出演でも知られ、YouTube登録者数3万人、TikTok登録者数3.4万人を誇るSNS運用のプロフェッショナルです。ご自身やスタディコーチの実践を通して得た、塾の集客や信頼構築を加速させるための具体的なノウハウを惜しみなく語っていただきました。
ぜひ、お読みください!!
目次
1.なぜ今、塾にSNSが必要なのか?
伊澤氏は、塾のマーケティングにおいてSNSが重要な理由を2つ挙げました。
- 低コストで好感度のある認知を獲得できる
- 興味を持った人に対して、入塾の申し込みを後押しするチャネルになる
従来の集客方法と比較すると、紙媒体は地域によって効果が薄れており、Web広告(リスティング広告やSEO対策)は大手塾が多額の資金を投じているため、競争が激化しています。しかし、SNSはまだまだ参入の余地があり、特に「人が映る」ことで好感度を伴う認知を獲得できるのが大きな強みだと述べました。
2.スタディコーチのSNS運用戦略
スタディコーチでは、SNSを以下の2つの目的に分けて運用しています。
- 認知媒体:とにかく認知度を広げることを目的とし、YouTubeやTikTok、Instagram、LINE公式アカウントなどで、東大生の勉強法や参考書、学習ルートなど、受験生に役立つ情報を発信しています。
- 興味媒体:入塾を具体的に検討している人向けに、校舎ごとのInstagramやLINE公式アカウントを運用し、校舎の雰囲気やスタッフ、実際の生徒の様子など、リアルな情報を発信しています。
動画などのコンテンツを作成して、あらゆるプラットフォームに横展開していく方法が理想ですが、ご自身の塾の状況や、ターゲットとする対象によって「刺さる」SNSを選んで運用することもアリでしょう。
「興味媒体」のSNSが集客機会の醸成にはとても大切です。まずはこちらを充実させた上で、「認知媒体」を作っていく方向がよいでしょう。その上で、全てのSNSからLINE公式アカウントへの登録を促して、LINEを「見込み客の育成」や「個別コミュニケーション」の場として活用することが有効です!


(出典:株式会社Buildsセミナー資料)
3.SNS運用成功のための4つの原則
SNS運用を成功させるために不可欠な4つのコア原則は次の通りです。
- ターゲットを明確にする
誰に情報を届けるのかを定めることで、コンテンツの方向性がブレず、アカウントが成長します。スタディコーチでは、大学受験を目指す中高生・高卒生をターゲットに設定しています。 - 継続して運用する
YouTube動画を週3回、縦型動画をほぼ毎日投稿するなど、継続的な発信が重要です。一人での運用は難しいため、チーム化や作業をあらかじめリストアップして仕組み化することが不可欠です。 - 一貫性を持たせる
すべてのプラットフォームで、伝えたいメッセージに一貫性を持たせることでファンがつきやすくなります。スタディコーチは「東大生のリアルな実体験」という軸でコンテンツを制作しています。 - 価値を提供する
視聴者が「本当に見たい」と思うコンテンツを提供することが成功の鍵です。受験情報や独自性のあるコンテンツを軸に発信しましょう。
4.運用体制と具体的な費用
スタディコーチでは、数多くの「認知媒体」SNSを定期的に運営するため、企画、撮影、編集、分析までをチーム体制で行っています。ひと月あたりに全SNS運用のための費用は、編集依頼(30万円)・企画/出演メンバーの人件費(25-6万円)などがかかっているとのことでした。
企画と分析については、すべて一覧表にして、タスクの流れが円滑に進むようにしているそうです。
「同じように運営するのは敷居が高い!」と思った方、ご安心ください!
無料で利用できるツール(Canva、TikTokなど)を活用すれば、初期費用はほぼかからず、InstagramやTikTokからスモールスタートが可能です。
5.よくある質問(FAQ)
Q. ネタはどうやって作る?
- 他塾のチャンネルを参考にしたり、過去にヒットしたコンテンツを横展開。
- 最近はChatGPTなどのAIツールでアイデア出しをすることが多い。
Q. おすすめのSNS媒体は?
- Instagram・TikTok・公式LINEがおすすめ。
- YouTubeは運用負荷が高いため、最初は避けてもOK。
Q. 地方でもSNSをやる必要はある?
- 「絶対にやった方が良い」と断言。
- 特に「興味媒体」として、地域名で検索してきた見込み客に塾の魅力を伝えるために不可欠。
登壇者紹介:伊澤航太郎氏とスタディコーチの事業概要
伊澤氏は、東京大学理科二類を卒業後、大学在学中に株式会社ビルズを共同創業しました。現在は副社長を務めています。
スタディコーチは、単に授業を行うのではなく、「社会で通用する問題解決力」を身につけることを目標とした学習管理型の塾です。難関大学を目指す中高生、高卒生を中心に、東大生や早稲田生、旧帝大の学生のみが指導にあたっています。
特にユニークなのが、生徒が講師に教える「逆授業」という指導スタイルです。これは、生徒が学習内容を講師に説明することで、知識の定着度を高めることを目的としています。テレビ番組でも取り上げられるなど、注目を集めている取り組みです。
▼スタディコーチHP
6.まとめ
いかがでしたか?
ここまで、塾エイドで9月に開催したオンラインセミナー「スタディコーチ伊澤氏が語る!今塾が取るべきSNS戦略とは?【100回記念特別セミナー】」の内容をお届けしました。
「やってみよう」と思っても、ターゲットがぶれてしまったり、継続して続けることが難しかったりするSNS運用ですが、まずはご自身の塾にあった形で、取り組んでみてはいかがでしょうか。
また、すべてのSNSをLINE公式アカウントに繋げる導線設計が大切とのことでした。塾エイドでもLINE公式アカウントの運用について、セミナー、コラムなどでお伝えしております。あわせてご覧いただけますと幸いです!!
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2025/9/13更新


