第1回:英語4技能化とは

みなさんこんにちは!塾エイド事務局です。
今回のテーマは「英語4技能化とCEFR〜大学入試に活用できる英語検定試験〜」。
2020年より始まった大学入試改革において、特に注意が必要な「英語4技能化」について2回に分けお話ししたいと思います!受験シーズンに備え英語4技能化について理解を深めていきましょう!
目次
目次
- 英語4技能とは?
- なぜ4技能化が求められているのか、改革の背景・重要性
- おわりに
1.英語4技能とは?
英語4技能とは、読む(リーディング)、書く(ライティング)、聞く(リスニング)、話す(スピーキング)の4つの力です。
- 読む(リーディング)
リーディングは長らく大学入試の中心となってきた技能です。配点では最も大きなウェイトを占めていた部分でしょう。日本人も比較的得意とする人が多く、文法・単語等の知識が重要となってきます。
- 書く(ライティング)
その名の通り、英語の文章を作る技能です。英文構造をしっかりと理解している必要があり、スピーキングの土台ともなります。ライティングについては、一部の大学で記述問題が出る程度で、あまり重要視されていませんでしたが、今後はしっかりとした対策が必要となります。単純に日本語を英語に直すというだけでなく、1から文章の構成を考え、100文字を超える記述を求められるようになります。
- 聞く(リスニング)
リスニングは、リーディング同様以前から大学入試にも広く導入されていた試験です。しかし、得点比率がリーディングよりかなり低く設定されていたりと、十分に評価されていない状況でした。4技能化に伴い、そのウェイトは確実に高まっていくため、これまで以上に力を入れる必要があるでしょう。
- 話す(スピーキング)
英語で話す能力、これは以前の大学入試では取り入れられることがほぼありませんでした。日本人が最も苦手としているものでもあります。英語で自分の意思、考えを瞬時に伝える能力であるスピーキングは、最も実践的な能力と言えるのではないでしょうか。学校で十分に話す機会を提供することは難しいため、今後そういった部分が課題となりそうです。
2.なぜ4技能化が求められているのか、改革の背景・重要性
英語の4技能化に伴い、これからの大学入試の英語では「読む」「聞く」だけでなく、「書く」「話す」力が求められることとなります。
では、なぜこのような改革を行うのでしょうか。
この20年間で日本を取り巻く社会環境、国民の生活環境や意識は大きく変化しています。そして、その変化は今後20年間でより加速していくでしょう。
グローバル化が進み、あらゆる国の人々、製品が交差する社会で英語の重要性が高まる中、より実践的なスキルを身に付けるための「英語4技能化」は自然な流れと言えます。
これまでの英語学習の課題として、文法や英単語の暗記に偏っているというものがあります。これは、入試のスタイルとして文法問題、読解問題の比率が非常に高いがためにもたらされた結果とも言えます。そういった背景から、4技能をバランスよく評価することで、より実践的な英語の教育を目指しているのです。
このような流れに伴い、単に正解、不正解で英語力を判断するのではなく、できること沿って熟達度を測る「CEFR」が存在感をより強めています。
3.おわりに
いかがでしたでしょうか?なぜ英語4技能化が進められているのか背景をキャッチすることはできましたでしょうか?
次回はCEFRと英語検定試験について取り上げていきます。是非ご覧ください!
次回の記事はこちら
2022/1/5更新


