第2回:生徒の学習に役立つアプリ~暗記編~

第2回:生徒の学習に役立つアプリ~暗記編~

みなさんこんにちは!塾エイド事務局です!

今回は、「生徒の学習に役立つアプリ」第2回 ~暗記編~として、暗記を効率よく学習するためのアプリを3つご紹介します!

第1回 学習管理編はこちら

目次

  1. 塾で活用したい「学習に役立つアプリ」とは
  2. 学年問わず使える!おすすめ暗記アプリ3選①reminDO②マナビティ単語帳③Monoxer
  3. 最後に

1.塾で活用したい「学習に役立つアプリ」とは

以前、生徒の学習に役立つアプリ第一回で、

  • 生徒の成績がなかなかUPしない… 
  • 生徒の学習習慣がつかない…
  • 講師側で生徒の学習管理をしたいが、時間がかかる…

といった悩みをお持ちの方々に向けて、「生徒の学習管理に役立つアプリ」を2つご紹介させていただきました!(学習管理編はこちら

ですが、塾での授業や指導が生徒にとってより効果的に役立ち、成績・学力を向上させるために、重要なことがもう一つあります。

それは「暗記」です。

理科・社会の用語暗記や古文単語、特に英単語の重要性は年々高まっています。

代表や教室長、塾の講師はもちろん、生徒たちも暗記が重要なことは分かっているはずですが、

  • やり方が分からない…
  • やり忘れる…
  • 本でやろうとすると腰が重い…

といった悩みを抱えている生徒も多いのではないでしょうか?

「暗記ができれば、成績・学力が向上して目標を達成させてあげられるのに…!」

とお悩みになる代表・教室長もたくさんいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、暗記を効率よく行うためのアプリを3つご紹介します!

正しくアプリを使用して、効率よく暗記学習を継続してもらい、成績向上・志望校合格に生徒を導きましょう!

2.学年問わず使える!おすすめ暗記アプリ3選

①reminDO

1つ目のアプリは、「reminDO」です。

https://remindo.co/?&locale=ja&savelocale=1

対応機種:WEBブラウザ、iOSアプリ、Chrome拡張、Safari(Share)

対象学年:全学年

料金:無料

こちらは、「忘却曲線」という人の記憶に関するメカニズムを表したグラフに基づいて効率的な暗記学習を仕組み化しているアプリです。

このアプリをおすすめするポイントを2つご紹介します。

【おすすめポイント①:復習するべきタイミングでリマインドしてくれる】

先ほど記述したように、このアプリは忘却曲線に基づいて仕組化されています。

忘却曲線と言えば、「エビングハウスの忘却曲線」が有名かと思います。

これは、脳が記憶したことをどのくらいの時間で忘れてしまうのかをテストし、曲線で表したものです。

画像参照:https://heart-quake.com/article.php?p=9963

人間は、復習をしなければ、20分後には約40%、1か月後には80%のことを忘れてしまうという研究結果が出ています。

この研究を参考に、reminDOは、忘れてしまうタイミングで復習を促すリマインドをしてくれるのです。

学習方法としては、画像のように、暗記したいことを問いと答えに分けて入力します。

一つ一つ入力していくのは大変なのでは?と思うかもしれませんが、問いと答えの入力のみなので、かなり手軽に行うことができます。

保存すると、翌日から定期的にアプリからの通知が届くので、アプリを開いてその都度復習をしていきます。

【おすすめポイント②:画像を登録してリマインドできる】

このアプリは、言葉だけではなく、画像やURLも登録してリマインドすることが可能です。間違えた問題の解説、数学の公式や定義など、単語ではなく少し長い文章を暗記したい場合は、写真を撮って保存し、リマインド対象にすることが可能です。

このアプリを使用することで、脳科学に基づいて、最小限の労力で最大限の効果を得る学習を行うことが可能に!

以上がreminDOをおすすめする理由でした。

気合や根性ではなく、脳科学に基づいた効率的な方法で暗記できるので、生徒におすすめしてみてはいかがでしょうか。

②マナビティ単語帳

2つ目のアプリは、「マナビティ単語帳」です。

https://manabity.com/flashcard

対応機種:iOSアプリ

対象学年:全学年

料金:基本無料/課金プランあり

こちらは、自分だけの単語帳を作成することができるアプリです。

このアプリをおすすめする理由を3つご紹介します。

【おすすめポイント①:分野別の単語帳を作ることができる】

こちらのアプリは、自分が覚えたいことを自由にカスタマイズできる点が特徴的です。

「デッキ」という単語帳が30個作成でき、その1個の中に、100個の単語や画像を入れることができます。(無料版の場合)

例えば、デッキ1には英単語を、デッキ2には古典単語を、というように、自分だけの分野別単語帳を30個作ることができるのです。

デッキを作ることで、覚える必要のないことを省いて、必要なことに時間をかけることができるので、とても効率的な学習が可能になります。

【おすすめポイント②:習熟度に合わせて学習できる】

デッキを作るだけでも効率的な学習が可能ですが、このアプリはさらに効率を求めることができます。

その方法は、デッキの中で単語の表示・非表示を切り替えることです。

デッキの中で覚えた単語が何回も出てくることは、時間がもったいないと思いませんか?

その時間を、覚えていない事柄の暗記のためにあてたいですよね。

このアプリは、デッキ内で覚えた単語を次回から表示しないようにすることもできるのです。

こうすることで、覚えていないものにだけ集中して暗記学習をすることができます。

たまに確認をしたいときは、すぐに表示し直す事も簡単です。

【おすすめポイント③:デッキを共有できる】

3つ目のおすすめポイントは、作成したデッキを他の人と共有することができる点です。

これは、本来1人で行わなければならない暗記に、講師を介入させることができる機能だと言えます。

例えば、レベル別に講師側で単語帳を作成しておいて、生徒が成長するにつれて、新しいレベルのデッキを共有し直す等、講師が暗記の進捗管理をすることも可能です。

他の学習に比べて、暗記は進捗管理が曖昧になりがちですが、この機能があれば、講師側でしっかりとリードしてあげることができるようになります。

以上が「マナビティ単語帳」をおすすめする理由でした!

生徒と講師で二人三脚で進めることができるアプリになるので、信頼関係の構築と、満足度の向上にもつながるのではないでしょうか。

③Monoxer

3つ目のアプリは、「Monoxer(モノグサ)」です。

Monoxer・解いて憶える記憶アプリ

モノグサ株式会社(Monoxer, Inc.)の公式ホームページです。記憶のプラットフォーム「Monoxer」の開発と運営を行なっています。「Monoxer」は、生徒一人ひとりを「憶える…

対応機種:IOSアプリ、Android

対象学年:全学年

料金:生徒アカウント費用/教材費(購入する場合)

こちらは、学習者1人1人に合わせた問題をAIが自動で作成してくれるアプリです。

このアプリをおすすめする理由を3つご紹介します。

【おすすめポイント①:問題を自動作成してくれる】

このアプリは、暗記に使用する教材を決定(自作の教材を取り込む/Monoxer内で購入)し、学習範囲と学習期間を講師側で設定すると、AIが自動的に問題と学習計画を作成してくれます。

他のアプリに比べて、問題を自作する必要がなく、計画通りに進めるだけでいいので、より多くの時間を学習に充てることができます。

講師側の負担もかなり減少するので、管理者側も他の業務(生徒対応等)に従事することが可能になります。

【おすすめポイント②:学習状況や記憶度を管理者が確認できる】

このアプリは、暗記学習の進捗と記憶度を管理者画面で講師がいつでも確認することができます。

暗記以外の学習であれば、講師側が進捗確認をすることは可能ですが、暗記系の進捗確認、特に記憶度の管理は容易ではありません。

しかし、Monoxerにはその機能が搭載されているため、進捗や記憶度がイマイチの生徒には、必要に応じて面談を行い、徹底して暗記させることができます。

画像参照:https://corp.monoxer.com/

【おすすめポイント③:学習コンテンツが豊富】

こちらのアプリは、市販の教材を購入したり、自作の教材を取り込んで使用したりすることが可能です。

モノグサマーケットという教材購入をする場所があるので、英検や漢検の教材、市販の単語帳を購入して生徒に暗記させることができます。

他にも、理科・社会や数学・国語の多教科に対応しています。

もう一つ特徴的なのが、講師が作成したオリジナル教材も取り込むことができる点です。

例えば、塾内で講座を実施する際、オリジナル教材をMonoxerに取り込んで学習させてみてください。

ICT教育が注目される中で、その塾独自のAI使用講座があるという強みを得ることができるのではないでしょうか?

以上が「Monoxer」をおすすめする理由でした!

徹底した進捗・記憶度管理は他にない特徴なので、使用してみてはいかがでしょうか。

3.おわりに

以上が、「おすすめ暗記アプリ3選」になります!

学習管理アプリと同様に、それぞれの生徒さんにあったアプリが必ずあります。

生徒に合ったアプリを使用し、暗記学習を徹底して行うことで、塾での授業の定着度も大きく変わってくるでしょう。

さらに、アプリを効果的に活用していけば、地域の他塾にない強みを持つ塾として宣伝が可能になり、集客力UPにも繋がるかもしれません!。前回の学習管理アプリの記事と、この暗記アプリの記事が、少しでも皆様のお役に立てていれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ライター:田中智也

千葉県松戸市の中高生向け学習塾で教室長を務める傍ら、「塾エイド」ではセールスを担当し全国の学習塾経営サポートを行う。

「教室長」という同じ立場から悩みを解決すべく、日々情報収集とコンテンツ作成に励んでいる。

2022/9/6更新