「追っかけ電話を卒業?LINE公式を活用して面契率&継続率を劇的に改善!」セミナーレポート

皆さんこんにちは!塾エイド事務局です。
2025年1月・2月に塾エイドで実施しましたオンラインセミナー「追っかけ電話を卒業?LINE公式を活用して面契率&継続率を劇的に改善!」の内容をご紹介します。
講師は、弊会塾エイドの田中智也です。
生徒・保護者との効率的なコミュニケーションツールとしても便利なLINE。これまで塾エイドではLINEが「集客面」で強みがあることをお知らせしてきました。今回は「面契率」と「継続率」向上について解説いたします。
ぜひ、最後までお読みください!!
目次
1.面契率・継続率とは?
はじめに、学習塾を運営されている皆さんには釈迦に説法かもしれませんが、ここで触れる「面契率」と「継続率」の定義について確認いたします。
下図にある通り、面契率(面談契約率)は、面談に来た保護者/生徒の人数に対する、実際に契約した人数の割合です。
また、継続率は契約している人数に対して、次年度に更新した人数の割合を表します。

(出典:塾エイドセミナー資料)
面契率と継続率の数値を定期的に確認し、割合が低い場合は原因を考え、改善をはかることで、生徒数と売上の向上に繋げることができます。
学習塾の売上に直結するため、面契率と継続率を上げることはとても重要です!
2.LINE公式アカウントで面契率UP!!
「面談と体験授業にきてもらったのに、電話やメールで追っかけても連絡が取れない…。」
日々学習塾を運営されていて、このようなお悩みはありませんか?
LINE公式アカウントを活用することで、このお悩みが解決できます。
■LINE公式アカウントとは?
まず、LINE公式アカウントとは、企業や店舗がLINE上にアカウントを作り、「友だち」となっているユーザーに対してメッセージ配信ができる法人向けアカウントサービスのことです。
LINE公式アカウント開設数は、現在1300万件以上となっており、
店舗や企業がユーザーとコミュニケーションを取る最もメジャーなツールとなっています。
■なぜ LINE公式アカウントが面契率UPに有効なのか?
次に、面契率を上げるためになぜLINEが有効なのかを、LINEそのものの強みを踏まえてご紹介します。
1つ目は、ユーザー数の多さです。
LINEの月間アクティブユーザー数(一定の期間で1回以上利用があった利用者のこと)は9,700万人(2024年3月末時点)を誇り、人口の約8割がLINEを使っています。
この点で、他のSNSを圧倒しています。
2つ目は、ユーザーの年齢層が幅広いことです。
通常、SNSは若者のユーザーが多い傾向がありますが、幅広い年齢層が利用しているという点もLINEの特徴です。
3つ目は、アクティブ率がとても高いことです。
全ユーザーの85%がLINEを毎日利用するとされています。
今お読みくださっている皆さまにとっても、毎日利用し、生活に欠かせないツールになってるのではないでしょうか。
このようなアクティブ率の高さもコミュニケーションツールとしての大きな強みになっています。
つまり、LINE公式アカウントは、こうしたLINEの圧倒的なユーザー数と幅広い年齢層、そしてアクティブ率を強みに、他媒体や他のSNSではコミュニケーションの取りづらい、お母さん層ともしっかりコミュニケーションがとれる!ということです。
4つ目は、登録さえしてもらえれば『伝えたい情報が、確実に届く』点です。
下図のとおり、メッセージの到達率は100%です。また、開封率も平均65.5%となっています。
LINE社が調査した平均開封率は65.5%となっていますが、塾エイドで運用させていただいている多くの塾のLINE公式に登録している生徒さんや保護者さんは、ほぼ100%開封いただいている状況です。
また、最近の若いお母さんは、メールをあまり見ない方も多くいらっしゃいます。
メールだと受信箱を開かない限り、届いている事すら気が付ず、埋もれてしまうことも多々あるかと思います。
そのうえ、迷惑メールに入ってしまうケースも少なくありません。
それに対して、LINEは一日に何度も見るので、大事な連絡が正確に早く伝えられます。
実にメルマガに比べると6倍以上の開封率、20倍以上の本文クリック率となっています。

(出典:2020年・2021年LINE社調べ)
面談・体験授業のあとのフォローをLINE公式アカウントを活用して行い、面契率アップに繋げましょう!
■面契率UPにつながる活用事例
LINEの強みを活かして、面談・体験授業後のフォローをしっかり行うことで、保護者の信頼を高め、入塾を決断していただく確率が高まります!
以下、面談から入塾前までのLINE公式活用のコツを、実際に効果検証済みの実例からご紹介します。
① 体験授業の報告
Point1:面談もしくは体験時に、保護者にLINE公式を必ず登録していただく
Point2:体験授業後、担当講師に授業内容や苦手な範囲・指導した内容をまとめてもらい、教室長のチェック後に保護者に送信する
こうすることで、生徒のことをよく見ていて、その後のフォローも丁寧という印象を保護者に与えることができます。
また、最近の学習塾は飽和状態で、授業内容等での差別化は難しいため、教室長の人柄や対応で塾を選んでいる保護者が多いように感じます。
そんな中、入塾前にここまでフォローする学習塾は多くないので、他塾との差別化を図ることもできます。
② 次回体験日程の調整
Point3: 複数回体験授業を設け、保護者とのコンタクトを切らさない
数年前までは、体験・面談を行ったら即契約というご家庭が多かったですが、最近では様々な塾を体験して、そこから比較・検討というご家庭が増えてきています。
そのため、最後まで入塾候補に残り続けるために、保護者と生徒と最後まで関係性を持ち続けることが大切です。
複数回体験授業を組むことによって、最後まで関係性を保つことができますし、その度に授業報告を行うことによって、「たくさん体験させてくれるし、報告も丁寧でいい塾だな!」という印象を与えることができます。
③ 面談時にヒアリングしたお困りごとへの対応
Point 4: 保護者のお悩み・お困りごとをフォローする
生徒に体験授業を受けて頂いている間に、教室長は保護者への説明やヒアリングを行っていると思います。保護者と様々な事をお話しする中で、その場では解決できない質問事項やお悩み等も出てくると思います。
そんな時に、後からLINEでフォローすることは、かなり有効です。
LINEを利用していないとなかなかここまでの対応を行うことは難しいですが、LINEを利用して入塾前から悩みに対応することで、入塾後にも何でも相談できそう、という安心感と信頼感を与えることができます。
3.LINE公式アカウントで継続率UP!!
ここからは、継続率を上げるためになぜLINEが有効なのかをご紹介します。
まず1つ目の理由は、保護者とのコミュニケーション不足による退会を防ぐことができる点です。
下図は、コミルが、学習塾に通う小中学生の子どもを持つ保護者男女400人を対象に、「塾への満足度調査」を実施した結果です。

(出典:Comiru 「塾への満足度調査」n=400)
この調査よると、退塾経験のある保護者の4割以上が「指導内容・塾での様子、苦手なところの報告頻度」に不満と回答し、「学力・成績の向上」に不満を感じている人よりも多く、保護者とのコミュニケーション不足が退塾につながる要因となっていることがうかがえます。
これは、衝撃的ですよね。
何とか成績を上げよう、合格させてあげようと、日々努力されているかと思いますが、
そこの不満よりも、コミュニケーション不足が退塾の原因になってしまう可能性があるということです。
加えて、保護者はLINEでの連絡を強く希望しています。
こちらは、同じくコミルが行った『塾からの主な連絡方法』のアンケート結果です。

(出典:Comiru 「塾への満足度調査」n=400)
塾から保護者への連絡方法としては、「子どもが持ち帰るプリントや手紙」(56.5%)が最多で、
7割超が電話や郵便物などアナログな連絡手段を使用しており、「メール」は19.5%、「LINE」は4.8%でした。
なんだ、他の塾も一緒なんだ、と安心してはいけません。
連絡手段がプリントであることが不満の原因の一つとなっている可能性を考慮すべきでしょう。
また、別の調査では、「塾や習い事に通うとしたら、そこでの連絡・連携手段はどれを希望しますか?」という質問に対して90%を超える保護者がLINEを希望しているという結果もあります。
(LINE:91.3%、メール:0%、電話:0%、その他:8.6%)
LINEは保護者にとって心理的障壁が低いため、コミュニケーションツールとしては、理想的であると言えます。
最近では、LINE公式を使う塾も増えています。保護者のニーズをとらえましょう!
継続率を上げるためにLINEが有効である2つ目の理由は、生徒・保護者満足度の向上です。
メールの場合、保護者さんが連絡を見ておらず、様々な手間がかかることもありますが、LINE公式であれば確実に連絡事項が伝わります。
1度で確実に連絡事項を伝えられることによって、空いた時間で生徒対応に時間をかけることができ、面談や質問対応も行えます。
そうすることで成績や偏差値の向上につながり、生徒・保護者からの満足度も向上します。
つまり、LINE公式を使えば運営側が便利になるだけではなく、成績が上がらない・塾からの連絡・報告不足という、2大退会理由を潰すことができるようになります。
■継続率UPのための活用事例
ここからは、継続率を上げるために実際に行っている、LINEの活用事例を紹介いたします。
① 保護者への報告は「都度」行う
継続率を上げるためには、「生徒のために何か実施したこと」、これを必ず保護者に報告することに尽きます。
生徒のために何かを実施しても、保護者の方はそれを直接見ていないので、実際塾が何をしてくれているのか把握ができません。
実施したことを保護者に報告して初めて、コミュニケーション不足が解消され、様々なことをしっかりやってくれているんだな、ありがたいな、と思ってもらうことができます。
例えば、テスト対策で自習に来ていた子にアドバイスをし、苦手範囲のプリントを渡したことについての報告です。
塾にとってはあたりまえのことかもしれませんが、保護者にとっては当たり前のことではないかもしれません。どんな些細なことでも、必ず報告することが大切です。
② 生徒との二者面談の内容を報告、保護者の参加も促す
生徒と実施した二者面談を行った際、担当講師から家庭学習についてのフォローを行い、それを保護者に報告、共有します。
塾だけが生徒のために頑張るのではなく、保護者にも生徒のために協力してもらうという、保護者と塾の二人三脚感を出すこともとても有効です。
保護者との二人三脚で生徒のサポートを進めていくと、保護者も学習の重要性に気づき、高校生になっても塾を続けることが重要だと感じてくれたり、その塾の指導方針や教室長の思いに共感し、継続してくれる可能性が高まります。
③ 生徒の成長を感じた時
生徒が自主的に勉強をするようになった、テストの点数が上がったなど、生徒の成長を目の当たりにした際に、それを塾だけで完結させず、保護者に報告することが大切です。
家庭では見せない生徒の表情や態度、変化などを塾では見せてくれる、そのようなことは多々あると思います。
それを保護者に報告することで、この塾でなら子どもは頑張れるんだな、と保護者の満足度、信頼度がアップします。
4.LINE公式導入後の効果(事例)
最後に、LINE公式アカウントを活用した塾の面契率と継続率がどうなったか、その効果をご覧ください。
<千葉県 地域個別指導塾 A教室>

(出典:塾エイドセミナー資料)
■ A教室から実際のお声
・LINE公式を利用し始めて、契約率が格段に良くなった (62%⇒95%)
・紙で渡していた各種連絡(英検・面談など)がLINEで完結でき業務効率が圧倒的に良くなった
・「便利になった」と保護者からも好評
・保護者への報告もスムーズになり、継続率アップに大きく寄与
<茨木県 地域個別指導塾 T教室>

(出典:塾エイドセミナー資料)
■ T教室から実際のお声
・以前は問い合わせや体験時の報告の対応を電話で行っていた
・電話の良さもあるが、繋がらなかったり、「かけないで」と言われるケースもあるストレスだった
・LINE公式導入後、時間に縛られることなく、高い頻度でのコミュニケーションが可能になった
・LINEと電話を併用することにより、互いにストレスのないやりとりが可能に
・結果として、保護者の教室への満足度向上に結びついていると感じる
A教室さんには「塾エイドのLINE公式スタンダードプラン」をご利用頂いておりますが、実際のお声にあるように、スタンダードプランでは、LINEでの検定試験申し込みや面談予約の構築といったように、業務効率化のためのサポートも行っております。
また、T教室さんでは、LINEだけでなく、既存生徒に対しては電話を組み合わせることで、より保護者さんとの信頼関係を構築して頂いております。
【講師紹介】
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塾エイド
田中 智也
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塾におけるLINE活用のプロフェッショナル。
これまで、50事業所以上のLINE公式構築をサポート。
また、70事業所以上のLINE広告出稿を担当。
5.まとめ
いかがでしたか?
ここまで、塾エイドで1月と2月に開催したオンラインセミナー「追っかけ電話を卒業?LINE公式を活用して面契率&継続率を劇的に改善!」の内容をお届けしました。
便利なLINE公式アカウントですが、その運用には下記のような注意点、デメリットもあります。
① LINEの利用規約と内容に注意して情報発信
② 初期設定の煩雑さなど、運用開始までが分かりづらい
③ クリエイティブなどの自社完結が難しい
<クリエイティブ例>

(出典:塾エイドセミナー資料)
塾エイドでは、皆さまのLINE公式アカウントの運用をお手伝いするサービスを提供しております。
広告としての集客や、面契率・継続率に大きな効果があるLINE公式アカウントについて、ぜひご検討いただき、お手伝いさせていただけますと幸いです!
また、学習塾経営の様々な困りごとをサポートするサービスを提供しています。ぜひ塾エイドのサービスもご活用ください!
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2025/2/4更新


