いま注目の「小学生×算数教育」~『りんご塾』の実践から考える塾の新戦略~

皆さん、こんにちは!塾エイド事務局です。
2025年5月に塾エイドで実施しましたオンラインセミナー「いま注目の「小学生×算数教育」
~『りんご塾』の実践から考える塾の新戦略~」の内容をご紹介します。
講師は、株式会社りんご塾代表の田邉 亨氏 、株式会社城南進学研究社 法人事業部の村上 潤氏、幸元 紫世羅氏です。
小学生の集客が難しい昨今、低学年の保護者にも訴求力のある「りんご塾」の戦略に迫ります。
ぜひ、お読みください!!
目次
「りんご塾」とは?
「りんご塾」は、代表の田邉氏が滋賀県彦根市で2000年に開講されました。2010年から「算数オリンピック(キッズBEE部門・小1〜小3対象)」に参戦、2024年までに14年連続でメダル獲得、8年連続で金メダリストを輩出して、その独自のメソッドは高い評価を得ています。全国に導入教室は200以上、田邉代表が率いる株式会社りんご塾と、株式会社明光ネットワークジャパン、今回セミナーにもご登壇いただいた、株式会社城南進学研究社の3社で運営されています。
「りんご塾」の特長
「りんご塾」の最も特徴的な点は、年長から小学生を対象とし、特に低学年の算数に注力していることです。「小学生クラス」の標準的な授業では、1回80分を、パズルタイム(30分)、テキストタイム(35分)、ブロックタイム(15分)と、3分割。パズルタイムで思考力、読解力、忍耐力、テキストタイムで知識・技能、思考力を、ブロックタイムで空間認識能力を身につけることを目的としています。

(出典:城南進学研究社「りんご塾」セミナー資料)
「低学年で80分の算数授業は無理じゃない?」そうお思いの方も多いのでは?
「りんご塾」の「パズル・プリント」では、楽しく解くうちに、「奇数・偶数」や「不等号」などの算数に必要な知識も「ゲームのルールとして」自然に身につけることができるよう工夫されています。また、「パズル(楽しい!)」→テキスト(勉強も頑張る)→つみき(楽しい!!)」と、「子どもが帰りたがらない」ほど夢中になる流れが確立されています。毎回自分でじっくり考え取り組むことで「できた!」とセルフエスティームが高まり、次の授業への期待とやる気に繋がります。
教材は算数検定などの級を基に作られており、学年を超えて「飛び級」することも可能です。

(出典:城南進学研究社「りんご塾」セミナー資料)
また、「りんご塾」では、各種検定や模試など「マイルストーン」を設定して挑むサイクルを採用しています。「合格」の賞状を手にすることで、成功体験となり自己肯定感を育みます。また、「*算数検定合格率92%(全国平均66%)、飛び級合格率86%」を誇り、教室に貼られた数多くの賞状にお友だちの名前を見つけて、新規面談に来た保護者の「お財布を開く」効果もあるそうです!
(* 2022年度実績)
新機軸としての「りんご塾」
「りんご塾」のこのようなメソッドの背景には、代表の田邉氏の「受験前に学習塾に来ても遅い」というご自身の経験に基づいた、強い想いがあります。他の塾ではあまり熱心に手掛けない小学校低学年までの生徒の指導は、一見、非効率にも思えます。しかし、早い時期から塾を探し、教育に対して意識の高い保護者を持つ生徒を、「算数が得意!好き!」となるようじっくり育て、早期から囲い込み、中学受験・高校受験・大学受験へと繋げていけば、学習塾として堅実な運営と高い実績をあげる可能性が高まります。
また、中学受験が一般的でない地方でも「算数オリンピック」や「算数検定」対応のプログラムは他塾との差別化ができ、その実績は、「りんご塾」のメソッドを客観的に測るものとして、十分なエビデンスとなり、広告としても有効です。
「りんご塾」は講師1人に対して生徒3人までで、講師には「ティーチング」よりも「コーチング」の役割を重視しています。講師のマニュアルは城南進学研究社によって完備されていますので、学生アルバイト・主婦パートでも安心して指導できます。扱うのは小学校の算数なので、「理系」でなくても大丈夫です。
現在運営されている学習塾にアドオンする形での導入ができるそうですので、一度検討されてみてはいかがでしょうか。
【講師紹介】
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株式会社りんご塾
代表 田邉 亨氏
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滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びペンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を直営5教場運営。沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。
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株式会社城南進学研究社
法人事業部 村上 潤氏
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岡山県出身。99年城南進学研究社に入社。城南予備校で長く大学受験指導、校舎運営に携わった後、城南コベッツの直営部門の運営に従事。現在はりんご塾など、塾現場で今後必要となる「新学力」を養成する教材を紹介すべく、法人事業に従事している。
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株式会社城南進学研究社
法人事業部 幸元 紫世羅氏
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神奈川県出身。22年城南進学研究社に入社。大学時代は城南コベッツでの講師アルバイトに従事し、入社後は学校ソリューション事業に配属。23年から法人事業部として、主に個人塾の法人様に教材・コンテンツ紹介を行っている。丁寧な仕事ぶりで法人様からの評価も高い。
▼りんご塾HP
▼「りんご塾」お問合せ
城南進学研究社 法人事業部: hojin@johnan.co.jp
まとめ
いかがでしたか?
ここまで、塾エイドで5月に開催したオンラインセミナー「いま注目の「小学生×算数」教育
~『りんご塾』の実践から考える塾の新戦略~」の内容をお届けしました。
少子化を背景とした集客の難しさは、学習塾を運営されている皆さまの共通のお悩みと言えるでしょう。「何か新しいことを」と思われた方の一助となりましたら幸いです!!
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2025/6/1更新


