第3回 配慮グッズのご紹介

第2回の記事では、学習における配慮について、どのような観点で保護者や本人とすり合わせるかについて記述しました。特に、前回の記事では教室の備品についての記載をしました。
今回の記事では、具体的にどんなグッズが世の中に存在するのか、一例を紹介していきます。
目次
目次
- グッズ①:しゅくだいやる気ペン(KOKUYO)
- グッズ②:プロタック マイフィット(LAC)
- グッズ③:PriPri発達支援 絵カード
グッズ①:しゅくだいやる気ペン(KOKUYO)
このペンは、机に向かう時間が可視化され、アプリ上で確認ができるアプリです。長く勉強すればするほど、アプリ上で庭が育っていき、またスタンプカードのような形で学習記録も残せるため、お子様にとって「学習が進んでいる」という認識を持ちやすくさせます。
また、保護者にアプリを共有することで褒めやすくなり、よりお子様の学習の習慣化につながります。

(https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/yarukipen/)
グッズ②:プロタック マイフィット(LAC)
作業中に自己刺激をもとめて自分の体をつねったりする人に向けて、感覚統合のためのベストを着けると落ち着くことがあります。スマートなデザインが特徴のマイフィットは、身体にフィットする伸縮性の高い素材で作られており、中には重みのあるプラスチックボールが入っています。側面の紐を調節し身体にフィットさせることで、感覚器官に最適な刺激を与えることができます。
落ち着き、集中力、学習力を維持するための助けを必要とする精神・身体的不安を抱えるユーザーのための感覚刺激ベストです。

グッズ③:PriPri発達支援 絵カード
自分の意思の表現が難しいお子様は、自分の気持ちが理解できていなかったり、それを言葉で表現することが難しいなど、様々な要因があります。その表現を支える手立てとして絵カードがあります。
例えば「PriPri発達支援 絵カード」であれば、1枚のカードの両面に「おもしろい」「とても おもしろい」というように、強弱の異なる同じ感情(気持ち)を表現したイラストが描かれています。「おもしろい」の他にも、「こまっている」「おいしい」「おなかがすいた」「ねむい」「こわい」「はずかしい」「おなしてかが いたい」「うるさい」「あつい」「おこっている」などのカードを収録されており、あそびを通して「気持ち(感情)」に対する子どもの関心を高めるようサポートするカードです。

(https://mywonder.jp/pripribooks/18202/)
発達障害のあるお子様への配慮グッズとして3点を紹介いたしました。上記のようなグッズは最近ますます増えておりますし、どのような配慮が必要か?という観点から、サポートグッズを自作される教室も増えてきております。
先生がより多様な学習ニーズを持つお子様と接しやすくするために、このようなグッズの力を借りて指導の助けにすることも検討してみて頂けると幸いです。
2021/7/23更新


