4月セミナーレポート~便利ツール4選~

皆さんこんにちは!塾エイド事務局です。
今回は2021年4月に実施された塾エイド定例ウェビナー「便利ツール4選」セミナーについてレポ―トいたします。
本セミナーでは、普段塾運営をしていく中で、意外と時間を取られてしまうお困り事や、生徒や保護者とのコミュニケーションにおける課題の解決をサポート出来る4つのサービスを各サービス担当者から紹介して頂きました。
その4つのサービスとは、
- ワンリード(スクール・塾管理システム)
- fondesk(電話一次取次サービス)
- フォレスタデータベース・悟空(個別指導のコマ割りや請求、カリキュラムをシステム化)
- komachi(スケジュール管理ツール)
です。
事前アンケートを元に紹介するサービスを選びました。
アンケートの内容としては、学習塾運営をするに当たって、課題と感じている事についてで、「業務改善をして経費を削減したい」「顧客満足度を上げて退塾を防止したい」「新規対応を漏れなくしたい」といった課題が多く上がってきました。

では早速セッションの紹介に入っていきましょう!
目次
目次
- ワンリード➀ワンリードリリースの背景➁ワンリートの特徴①(価格)③ワンリードの特徴②(機能)④ワンリードの事例
- fondesk➀fondeskの概要➁fondeskの特徴①(機能)③fondeskの特徴②(価格)④fondeskの事例
- フォレスタデータベース・悟空➀フォレスタデータベース➁フォレスタ悟空
- komachi➀KOMACHIの世界観➁KOMACHIの今後
- おわりに
1.ワンリード
サービス:「ワンリード(スクール・塾管理システム)」
登壇者 :合同会社CROP セールス担当 播 征幸氏

➀ワンリードリリースの背景
ワンリードをリリースした背景としては、少子化(脅威)と教育の多様化(機会)がありました。
脅威としては、1973年をピークに少子化が進んでおり、マーケットサイズとしては小さくなっている事があげられます。
ただ、機会としては、プログラミング学習が義務教育になるなど、多種多様な教育が求められてはいるものの、学校教育や学校の先生からではどうしても足りない事から、学習塾のフォローが必須となった事があげられます。学習塾の強みや個性を活かせるチャンスは増え、マーケットは拡大傾向にあるとされています。
様な市場状況の中で、学習塾は自塾の強みを活かした「選択と集中」が求められていると考えられますが、どの分野に選択とフォーカスをしていくかによらず、実際にお金を払う保護者へのサービスが必要不可欠であるとされます。
ただ、そこにはお金をあまり掛けたくないというのが、多くの学習塾のニーズになっており、そのニーズを満たすべく、ワンリードがリリースされました。
➁ワンリードの特徴①(価格)
ワンリードの最大の強みは、業界最大級の定額制・低価格です。
1教室毎の価格設定になっており、以下の様に0円から自塾に必要な機能に応じて、必要最低限の金額でサービス提供する事が出来ます。
安価の理由は、自分たちも実際に塾経営する中で、必要性に駆られ、このサービスを自社で作成した経緯があるからです。自社開発ツールを安くで販売(お裾分け)出来るイメージとなります。

③ワンリードの特徴②(機能)
ただ、低価格(業界最安値)だからといっても機能の妥協は一切していません。機能としては、他ベンダの提供する類似サービスに比べて、遜色ないものです。以下の様な低価格で様々なオプション機能を追加する事が出来ます。
★500円(550円_税込)オプション
- 保護者アプリへの通知(プッシュ)
- 送信グループ登録(メッセージでイベント)
- 学年一括変更
- 既読・未読管理(メッセージ)
★1,000円(1,100円_税込)オプション
- チャット機能
- 指導報告書作成機能
- 予約管理機能
- マッチング機能
- 出退勤管理機能
- 成績管理機能
- 月謝機能
- 欠席管理機能
前述の通り、アプリケーションは内部作成である為、定期的なバクフィックスやバージョンアップが実施され、より使いやすさを追及しております。また、実際に活用している学習塾からの声も活かし、新機能も随時提供されます。
様々な機能の中でも、報告書作成機能が特に強みで、アナログで作成していたものをデジタル化する事が出来ます。保護者用アプリに公開し、保護者の方が簡単に見れるだけではなく、講師向けにも学習履歴等が簡単に共有できる様になります。見せたい部分や内容だけカスタマイズする事も出来ます。
④ワンリードの事例
多くの塾様への導入実績がありますが、特に規模の大きい顧客になれば、なるほど、メリットは大きくなってきます。OEM導入を実施する事が出来、自社ブランドとしてアプリを提供・利用出来るになっております。他社に比べても安価になっており、以下の様なメリットを享受する事が出来ます。
- 他社と比較しての価格
事例① 教室数3/生徒数530人
(ワンコイン・指導報告書・チャット・イベント 3,500円導入)
・導入前:毎月148,400円⇒年間1,780,000円
・導入後:毎月10,500(-137,900円)⇒年間126,000円(-1,654,800円)
⇒ 結果として、年間100万円以上のコストカットを実現
最後に、塾エイド運営企業でも個別指導学習塾にもワンリードは導入されており、そのユーザーボイスです。
「ワンリードのお蔭で、授業報告書が簡単に保護者に報告できる様になり、運営が非常にスムーズになりました。また、講座や面談の申込等で今まで生徒経由で書類を渡しても保護者に渡り切らない部分がありましたが、ワンリードのメッセージで保護者に直接お知らせする事で、効率が格段に上がりました。特に最近ではPDFファイルをデータを送れる様になった為、より使いやすくなったと感じています。何より安価である事が有難い限りです。」
ワンリードのコンセプト通り、様々なメリットを享受する事が出来ております。
2.fondesk
サービス:「fondesk(電話一次取次サービス)」
登壇者 :株式会社うるる fondesk事業部事業部長 上口 徹也氏

➀fondeskの概要
fondeskというサービスは、一言で言うと、「電話の一次取次サービス」です。
例えば、学習塾に掛かってきた電話をオペレーターがうけ、内容をチャットやメールで漏れなく、伝える事が出来ます。
fondeskは以下の様な普段業務の中で電話に関しての困り事を解決出来ます。
・ミーティング、商談が電話で中断される。
※ 授業中はもちろん、生徒や保護者との面談の妨げとなる。
⇒ 集中力の妨げや業務効率、顧客満足度低下に繋がってしまう。
・重要な電話を取り漏らす
※ 電話での問い合わせや生徒や保護者からの緊急連絡に対応出来ない。
⇒ 機会損失に繋がってしまう。
・電話番を雇うほどではないけど、取り漏らしや費用対効果が難しい。
※ 教室長自らの携帯電話に転送したり、その為に昼の早めの時間から出勤する。
⇒ 交代での出勤やパートの出勤対応など、費用増加や社員負担増加に繋がってしまう。
➁fondeskの特徴①(機能)
fondeskの基本的な流れとしては、
①掛かってきた電話をオペレーターが一度受ける。
②担当とご用件を伺い、それを文字ベースで受電報告する。
であり、全ての電話に対し、一律の対応を行う事が出来ます。
これにより、教室に電話が鳴らなくなり、授業や生徒/保護者対応に集中出来ます。
さらに、報告ツールも様々なコミュニケーションツールから選べ、LINEやSlackはもちろん、chatwork等に対応可能です。また、報告先のツールは複数設定する事が出来ます。
③fondeskの特徴②(価格)
fondeskは、シンプルでリーズナブルな料金体系をしており、
・月額基本10,000円(対応は100件)
※ 101件⽬から1件につき従量料⾦が発⽣
※ 初期費用等は一切掛からない
さらに、WEB上から申し込んで、すぐに始める事が出来ます。
学習塾の事例ではないものの、電話が多くなるオフィスでは、
・導入前:固定電話代(6万円)/電話対応時間(33時間)+それに伴う人件費
・導入後:400件対応した場合のfondesk費用(7万円)
となり、費用だけではなく、時間効率化にも繋がっております。
④fondeskの事例
学習塾経営ではなく、小規模(10名以下)のコンサル会社の事例となりますが、
以下の様な導入前と後でのメリットがあったと報告されました。
導入前
- ミーティング、商談が中断される
- 重要な電話を取り漏らす
- 電話の鳴るオフィスを無意識に避けて、外で作業していた
導入後
- ミーティングや商談に集中できる
- ⾦融機関などからの重要な電話を漏らさず対応 できるようになった
- ⾃然とオフィスにメンバーが集まるようになった
最後に、塾エイド運営元企業の別事業においても、fondeskは導入されており、そのユーザーボイスです。
「電話対応を効率化する為に本サービスを利用しておりますが、塾が活発に動く夕方や夜の電話取れない時間帯に一次対応してくれる、社員が出勤するまでの時間(午前中や休祝日)一次対応してくれるので、電話対応の漏れが無くなると同時に負担が本当に減ったと感じています。」
fondeskのコンセプト通り、電話対応の効率化で大変なメリットを享受している事が分かります。
3.フォレスタデータベース・悟空
サービス:「フォレスタデータベース・悟空」
登壇者 :株式会社スプリックス ソリューション開発部
マネージャー 中川 暢人氏

➀フォレスタデータベース
フォレスタデータベースですが、主に3つの目的を果たします。
- 業務効率化
- ヒューマンエラーの防止
- 経営指標をタイムリーに見る
本データベースサービスは、本来学習塾、教室長がやらければいけない教務(生徒や保護者とのコミュニケーション)の強化に向けて、人間がやらなくても良い部分はシステムにやらせてしまえばいいという考えのもと、開始されました。
学習塾の業務は、極論、業務は紙と鉛筆だけで完結させる事が出来ますが、アナログでする業務は、請求ミスやコマ組等様々なミスが頻発し、クレームや退塾に繋がる恐れがあり、出来る限り人間がやる業務は減らす(ヒューマンエラーを減らす)必要があります。
塾運営をしていく中では、成績や問い合わせ数、生徒数等様々なデータがアナログ管理をしていると、データ蓄積、ひいては分析が出来ません。
見たい経営資料・必要なデータがタイムリーに参照できない、運営に活かす事が出来ないという多くのニーズに自動でデータ加工・分析が出来る事で、応える事が出来ます。
また、本セッションでは、問い合わせから入塾・授業組、成績集計、請求までの流れを実際の画面に従ってご説明を頂きました。ぜひ動画をダウンロード頂き、ご参照下さい。
➁フォレスタ悟空
本サービスは、講師の業務効率化とサービスの定型化が目的とされております。
森塾では、先生一人一人タブレットを1台支給しており、このフォレスタ悟空を利用し、カリキュラム管理出来るだけではありません。
現在紙で何かを記載する事は無く、確認テストや授業進捗を入力させています。その結果として、残業やミスが減っているだけではなく、授業の質の見える化が出来、先生の授業を評価理解度として、自動で保護者のメールに送信する事が出来ます。
4.KOMACHI
サービス:塾・スクールのスケジュール管理
「アプリケーションターミナルKOMACHI(コマチ)」
登壇者 :株式会社ジオグリフ 代表取締役 田畑 豊史 氏

➀KOMACHIの世界観
KOMACHIのサービスは、2020年4月コロナ渦で休校状態になり、オンラインで対応しなければいけなくなった、塾経営している友人から子供達と上手く連絡や意思疎通が出来ず困っていると相談を受け、サービスリリースされました。
KOMACHIの世界観として、①自由な「学び」の世界、②人間中心設計、③共存による相乗効果を自由な「学び」の世界として、生まれた場所や環境・境遇に拠らず、「人」が学びたい事に出会い、学ぶことが出来る世界というものがあります。
人間中心設計として、機械やシステムに「人」が合わせて動くのではなく、「人」の自然な感覚や習慣に合わせて機械やシステムを構成をしていく世界です。
さらに共存による相乗効果として、「足していくより、引いていく」事で、全てをkomachiで賄うのではなく、他の工夫や成果と共存し、豊かな社会を創出していく「人」を育てていく世界です。
本世界観を持つ、KOMACHIのサービスの実際の使用方法や画面イメージを動画でご紹介頂きました。ぜひ動画をダウンロード頂き、ご参照下さい。
➁KOMACHIの今後
また、今後「koedo」というサービスをリリースしていく。由来は「声」+「do(実行)」をアーカイブしていくという意味です。教育総合展(教育ITソリューションEXPO)にもkomachiと合わせて、出展していく事になります。
セミナー開催時点(2021年04月)では、学校教育分野での実績はまだあまり無いが、母校である柏の高等学校で試用して頂いたところ、使いやすいとの評価を頂いているそうです。
特にシステムに明るくない人から使い勝手が良いというお声を貰えている状態との事で、導入検討している学校や自治体は増えてきております。
海外の学校(特に東南アジア)でも同じ空間に、先生と生徒が存在しなくても良いというメリットを利用して、komachiを活用していこうという動きを活発に動いております。
さらに、オンラインスクール講師としての活用も進んでいます。また、直近だと、就職活動を支援・イベント開催している企業が受講生との連絡ツールとして活用する事が出来ています。
5.おわりに
いかがでしたでしょうか?
以上が、2021年4月に実施された塾エイド定例ウェビナー「便利ツール4選」のセミナーレポ―トとなります。
今回ご紹介して頂いた4つのサービス以外にも学習塾運営に活かせるサービスは沢山あります。
今後塾エイドはその様な情報やサービスを集約し、会員塾様にもフィードバックしていければと考えております。
本記事はセミナーの一部抜粋版となりますが、実際のセミナーではより詳しくより分かりやすく紹介されています!
2021/11/17更新


