2023年10月開催「 中3継続 成功への道しるべ」ミニセミナーレポート

2023年10月開催「 中3継続 成功への道しるべ」ミニセミナーレポート

みなさんこんにちは。塾エイド事務局です。

今回は、2023年10月に塾エイドで開催しましたオンラインセミナー「中3→高1継続 成功への道しるべ」の内容についてご紹介します。

講師は、ブロードバンド予備校 執行役員の松岡茂氏です。高校受験が終わってホッと一息つきたい生徒と保護者の退塾を防いで、継続させる方法を、ブロードバンド予備校での成功事例を基に紹介いたします。

また、2024年5月16日(木)に、2025年新課程大学入試にフォーカスした内容のセミナーを開催します!こちらのセミナーもブロードバンド予備校との共催となります。

新科目についてなど、この機会に情報を整理いただき、生徒指導にお役立ていただければと思います。

ご参加は無料ですので、ぜひお申し込みください。

お申込みフォームはこちら

日時 :2024年5月16日(木) 13:00~14:00 

会場 :オンライン開催(ZOOM)

参加費:無料

高校1年生からの通塾が未来を変える!

このサブタイトルには、2つの意味があります。1つは、塾側の未来、もう1つは生徒の未来です。

まず1つ目の塾側の未来についてですが、チラシ、SNSなどあらゆる媒体を利用しても、新規の集客はなかなか思うような結果が出ないことは、学習塾経営者の皆さまの多くが直面している問題かと思います。そこで、高校受験が終わった中学3年生を逃さず、そのまま在籍させることができれば、学習塾としての未来の一助となるでしょう。

高校1年生になっても継続して通塾してもらうためには、当然それなりの魅力、メリットがなければなりません。それこそが、「高校1年生からの通塾が未来を変える!」という一言に凝縮されているのです。

学習塾と生徒のwin-winの関係を築き続けるために、まずは現在の大学入試を取り巻く環境から見てみましょう。

推薦系選抜方式の入学者割合

ご存じのように、大学入試の選抜方式は下記の3つがあります。

① 総合型選抜:

面接などを通して評価することによって、大学のアドミッションポリシー(大学が求める人物像)に合致する人物を選抜する方式

② 学校推薦型選抜:

出願にあたり、学習成績の状況である「評定平均値〇.〇以上」等の出願条件が設定されており、また出身学校の校長から推薦を受けないと出願できない選抜方式

③ 一般選抜:

各大学独自の学力試験の結果によって合否判定を行う方式。国公立大学の一般選抜には共通テストの受験が必須となる。

そのうち推薦系選抜方式である、総合型選抜・学校推薦型選抜で、2022年度に大学へ入学した学生の割合は、なんと…50.3%です!(出典:ブロードバンド予備校セミナー資料)

下の図では、特に私立大学では、入学者の半数以上が推薦系の選抜方式で合格していることが分かります。一般選抜に臨んでいる時点で、状況は過去の大学受験に比べると明らかに厳しいことになります。

(出典:ブロードバンド予備校セミナー資料)

また、一般選抜であっても、高校からの調査書提出が必要な大学もあります。

そういった意味でも、高校3年生になってから「一般選抜で一発勝負!」といった時代ではないと言えるでしょう。大学入試は高校1年生からすでに始まっているのです!

教科・科目数が多い大学入学共通テスト

下図は、新課程の大学入学共通テストの科目数と選択方式を表したものです。そのうち例として、一番上段の「地理歴史」の出題科目をご覧ください。

「地理歴史、地理探求」「歴史総合、日本史探求」などが、それぞれ1科目としてカウントされていますが、実際には「地理歴史」「地理探求」および「歴史総合」「日本史探求」と、高校在学中には4つの科目を学習することとなり、大学受験に必要な科目数が実質的には増えていると言えます。

(出典:ブロードバンド予備校 セミナー資料)

また、高校のカリキュラム上でも、上記のとおり科目数が増えていることに伴い、主要科目である、英数国の時間数が削られています。その上、特に英語ではオーラルコミュニケーションに重きを置いていることから、英語学習の基礎となる大切な「文法」は自習任せになる傾向です。

教科数増と高校のカリキュラム上の問題点を踏まえ、高校入学前から、高校で学ぶ内容を先取りして学習することの重要性が高まっています。

中3→高1継続施策のポイント

高校受験を終えた中3生を退塾させることなく、引き続き大学受験に向けて誘うために、重要なポイントは3点あります。

①生徒・保護者への情報提供

②高校継続しやすい仕掛けづくり

③途中退塾しない環境づくり

①生徒・保護者への情報提供

まず、生徒・保護者への情報提供がとても大切です。高校1年生からしっかりと学習を重ねていくことの重要性を、中3生のうちからしっかりと伝えましょう

保護者向けガイダンスでは、大学受験に向けての小冊子やリーフレットの配布が効果的です。小冊子、リーフレットには、大学入試や高校のカリキュラムの情報提供だけでなく、自塾で提供できるカリキュラム、指導方針を掲載し、しっかりと訴求しましょう。

保護者向けガイダンスを高1継続施策とするには、開催時期も重要な要素となります。

高校入試の合格発表がでてからでは生徒も保護者も集まりません。下記のように、自塾の生徒や保護者に最適な開催時期を工夫してみてください。

 

・高校入試に向けたガイダンスに合わせる

・入試終了直後に高校入学後の流れを伝える

保護者向けガイダンスは、告知を早めに行い、「指導の一環として原則参加」するものとし、塾内のスタッフ間で、継続目標や参加目標をきちんと共有すること(温度感、一体感が生まれます!)、そして、実施後にはアンケートなどで「継続の意思を形にして残す」ことが継続施策成功のポイントです。

②高校継続しやすい仕掛けづくり

次に、「高校継続しやすい仕掛けづくり」として、教室環境を高校入学後の話ができるよう整えることが必要です。手掛けやすいものとしては、小・中学生向けのものばかりでなく、大学入試に向けての資料を見えるようにして、継続的に中学生のうちから大学入試に向けた意識づけを、生徒・保護者に行うことが重要です。

 

③途中退塾しない環境づくり

最後に途中退塾しない環境づくりについては、大学入試までを見据えた指導計画、カリキュラムの提案が大切だということです。そのためには、1.共通テスト対策、2.推薦系選抜対策、3.英語外部検定対策など、各種の大学入試選抜方式に応じたカリキュラムの用意や、共通テストの新科目「情報Ⅰ」の対策講座なども必要でしょう。

まとめ

時期を選んだ的確な情報提供と、生徒・保護者にとって将来を見据えた魅力的なカリキュラムによって、「続けてここで学びたい」と思っていただける学習塾であり続けたいですね。ぜひ、ご参考にいただけますと幸いです。

また、2024年5月16日(木)には、2025年新課程大学入試にフォーカスした内容のセミナーを開催します!

学習塾経営者の皆さまにおかれましても、この機会に情報を整理いただき、生徒指導にお役立ていただければと思います!

【参加無料/WEBセミナー概要】

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~ 塾エイド × ブロードバンド予備校 共催セミナー ~

いよいよ2025年新課程大学入試!求められる力を徹底解説

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日時 :2024年5月16日(木) 13:00~14:00 

会場 :オンライン開催(ZOOM)

参加費:無料

申込:お申込みフォームはこちら

参加後、アンケート回答で 当日のセミナー資料をプレゼント!!

ぜひこちらもご参加ください。最後までお読みいただきありがとうございました。

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2024/5/4更新